この状況を打開する方法の一つとして、インターネットへの接続環境を分離することで、サイバー攻撃のリスクを抑止する『インターネット分離(Web分離)』が注目されています。
IPA【注意喚起】
ウイルス感染を想定したセキュリティ対策と運用管理を(2015年6月2日)
2. 重要業務を行う端末やネットワークの分離
・一般の端末と重要業務システムとの分離
情報の重要性や機密性に応じて、一般の端末(メールの確認やインターネットのウェブサイトを閲覧する端末)は、重要業務のシステムから分離してください。出典元: 情報処理推進機構
インターネット分離は、企業の機密情報、個人情報の流出を最小限に抑えるための対策として、
IPAや総務省、文科省、経済産業省等からも、推奨されている防御手法です。
現在インターネット分離(Web分離)には大きく3つの方式があります。
画面転送 | Web無害化 | 端末内分離 | ||
---|---|---|---|---|
分離度 (安全度) | ||||
利便性 |
RevoWorks SCVXは各種機能開発により利便性を改善。
画面転送型の安全性を確保しつつ従来より大幅に性能の向上を実現。
お見積、試用版のご要望は下記のメールフォーム、お電話にて承ります
03-6222-5858
電話受付/平日:9:00~17:45
ジェイズ・コミュニケーション株式会社
東京本社:東京都中央区新川1-16-3 住友不動産茅場町ビル8F
インターネット分離は非常に高いセキュリティを実現可能な対策ですが ” 高額 ” かつ “ WEBの利便性の低下 “ といった導入に際しての非常に大きな問題があります。
そういった課題に対し、RevoWorks SCVXは真正面から向き合い、インターネット分離を実現しつつも、低コストかつ、今まで使ってきたWEB環境に限りなく近い操作性を実現すべく開発を重ねてきました。
タブや複数ウインドウ表示、ウインドウのリサイズ等ローカルアプリのような使い勝手を実現。動画や音声の出力も可能です。
Webサイトからのファイルダウンロードを中継サーバを用意することなくRevoWorks SCVX単体で実現。
画面上の操作も右クリックメニューを選択するだけで実施可能です。
Webサイト画面をローカル端末に接続されたプリンターで印刷可能。
操作も右クリックメニューを選択するだけで実施できます。
ケルベロス認証、クライアントSSOでのログイン認証が可能。利用都度パスワードを入力する等の手間もなくなります。
LinuxベースでのDockerコンテナ方式
RevoWorks SCVXは、LinuxベースでのDockerコンテナ技術を利用した仮想ブラウザ方式を採用。
起動終了の都度コンテナが自動で生成消滅するため、感染リスクと情報漏洩リスクが極めて低く、他の仮想方式のようなサーバリフレッシュ等も必要ないため運用面の手間も軽減。
Windows Remote Desktop Services CAL(RDSCAL)も必要ないため導入時のコストを大幅に圧縮可能です。
お見積、試用版のご要望は下記のメールフォーム、お電話にて承ります
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