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宇都宮市がローカル仮想ブラウザ「RevoWorks Browser」を採用
3000 名以上の職員が安全にインターネット接続できることで業務効率改善に期待

2022.10.28

宇都宮市がローカル仮想ブラウザ「RevoWorks Browser」を採用
3000 名以上の職員が安全にインターネット接続できることで業務効率改善に期待

ジェイズ・コミュニケーション株式会社(以下 ジェイズ・コミュニケーション、東京本社:東京都中央区新川、代表取締役社長:愛須 康之)のローカル仮想ブラウザ「RevoWorks Browser」が、宇都宮市(所在:栃木県宇都宮市、市長:佐藤 栄一)に採用されました。

​ デジタル社会の実現が進むなか、身近な行政を担う自治体の役割は極めて重要だとされています。デジタル化により住民の利便性を向上させるとともに、業務効率化を図り、行政サービスの更なる向上を目指すことが求められています。​
​ 宇都宮市では、職員からWeb会議利用や動画閲覧などの要望が増えつつありましたが、仮想デスクトップによるインターネット分離ではインターネットの利用が限られるという課題がありました。システム移行のタイミングで課題を解消し、かつ、テレワーク環境からもセキュアにインターネット接続できる製品の導入を検討するため、複数回に渡りRevoWorks Browser の効果検証を実施しました。その結果、セキュリティを確保しながらも高い利便性を両立できることが評価され、この度の採用となりました。
​ RevoWorks Browser 導入によって、システム移行後には3000名以上の職員全員がインターネットを利用でき、Web会議利用や動画閲覧が容易に可能になることで、業務効率改善への貢献が期待されています。

​ ジェイズ・コミュニケーションは、高い安全性と容易な操作性を両立できるインターネット分離ソリューションを提供し、今後も自治体のDX推進に貢献していきます。

■RevoWorks Browser について
ジェイズ・コミュニケーションの独自コンテナ技術を用いたローカルコンテナ機能により、ユーザーの利便性をより高めたインターネット分離ソリューションです。クライアントPC上でコンテナを生成し、論理的なセキュリティ強度を確保しながら、ローカルアプリケーション実行の柔軟性と高いユーザー利便性を併せ持つインターネット分離環境を構築することが可能です。また、コンテナを実行するサーバーが不要のため、大規模構成やクラウドサービス提供時のコストパフォーマンスが大幅に向上します。

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