セキュリティに配慮したファイル転送
秘密分散技術を搭載した画期的なファイル転送システム
FEATURE
PPAP対策だけでなく
分離ネットワーク環境でも安全にファイル転送を実現する
セキュリティに配慮したファイル転送システム
転送データをアップロードするだけで、自動的に秘密分散技術によるファイル無意味化を行います。システム内部には、無意味化されたファイルのみを格納するため、セキュリティが強化されたファイル転送を行うことができます。
転送データの
無意味化
データを秘密分散技術で無意味化された秘密分散ファイルと秘密分散片に分割します。秘密分散片を利用し、データの復号を行うことでパスワードを不要にし、本質的なPPAP対策を行うことが可能になります。
パスワードレス
転送データはポリシーにより保持期間を設定することができます。保持期間を過ぎたデータは自動的に削除されるため、ストレージ領域を圧迫させません。
転送データの
自動削除
分離されたネットワーク間でも安全にファイル転送が行えます。それぞれのネットワーク間を疎結合とすることで、分離されたネットワークのそれぞれのセグメントからのアクセスがネットワーク構成を変更することなく実現が可能になります。
ネットワークを跨いだ
ファイル転送
（ネットワーク分離環境にも最適）
セキュリティエンジンには、秘密分散エンジンと共にファイル無害化エンジンも搭載。ファイル移送時に課題となるファイルの安全性を担保できます。
セキュリティを向上させる
ファイル無害化機能を搭載
USE CASE
① 外部への安全なファイル転送(PPAP対策)
・送信者がファイルをアップロードするだけで自動的に秘密分散処理を実行
・秘密分散片を受信者にメール送信
・受信者は秘密分散片をアップロードすることで復号されたオリジナルファイルがダウンロード可能
・秘密分散片を受信者にメール送信
・受信者は秘密分散片をアップロードすることで復号されたオリジナルファイルがダウンロード可能
② ネットワークを跨いだ安全なファイル転送
・秘密分散片が揃わないと復号できないため、セキュリティを保ったファイル移送が可能
・USBデバイスでのファイル移送を代替
・USBデバイスでのファイル移送を代替
③ ファイル受信時にも高度なセキュリティ
・ファイル受信時にも、公開する外部ファイル共有には秘密分散ファイルのみを配置するため、送受信のいずれにおいてもオリジナルファイルが配置されることはありません
・組織内部の受信者は、秘密分散片をダブルクリックするだけで、復号されたオリジナルファイルの取得が可能
・組織内部の受信者は、秘密分散片をダブルクリックするだけで、復号されたオリジナルファイルの取得が可能
