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ZONE|安全なブラウジング環境を実現するRevoWorks ZONEで、マルウェアや情報漏えいから電子カルテ端末を守る

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医療法人財団愛慈会相和病院

課題

  • 電子カルテシステム導入に伴う電子カルテ端末と業務用端末の分離の解消

効果

  • 電子カルテ端末でのセキュアなインターネット接続で診療・医療業務の効率化を実現

導入製品

次世代ゼロトラストブラウザ「RevoWorks ZONE」
RevoWorks ZONE

医療法人財団愛慈会
相和病院
院長

堤 健 氏

堤 健 氏

医療法人財団愛慈会
相和病院
メディカルITイノベーション推進室

冬澤 雄一郎 氏

冬澤 雄一郎 氏

医療法人財団愛慈会
相和病院
メディカルITイノベーション推進室

斉藤 伶哉 氏

斉藤 伶哉 氏

事例概要

神奈川県相模原市の医療法人財団愛慈会相和病院は電子カルテシステム導入に合わせて、情報セキュリティの確保とクラウドサービスなど最新ITを活用した院内の業務革新を両立させていくことを計画した。そのためにジェイズ・コミュニケーションの次世代ゼロトラストブラウザ「RevoWorks ZONE」を導入。「従来は2台の端末が必要であったが、1台の端末で、クラウド上の電子カルテシステムやインターネット上の医療情報サイト、インターネットサイトへの安全なアクセスが可能になった。」 これによって、医師などの医療スタッフ、職員の業務の効率化、端末数の減少が実現した。


電子カルテシステム導入で、院内業務の効率化を計画

 医療法人財団愛慈会相和病院(以下、同院)は、神奈川県相模原市に1980年に開設された病床数312床の医療療養病院である。同病院は在宅医療が困難な患者や、病院で継続的な医療を必要とする慢性期の重症患者をさまざまな地域から受け入れている。
 厚生労働省は2030年までのできるだけ早い時期に、情報セキュリティ対策を向上させながら、クラウドサービスなどの最新ITを活用することで、病院のIT関連費用の低減・上昇抑制を図り、経営資源を医療提供に振り向ける体制の整備を病院の目指すべき方向として打ち出している。それを受けて、同院では電子カルテシステムの導入と、従来部門ごとにオンプレミスで運用してきた情報システムのクラウド化を計画した。「電子カルテシステムは導入されておらず、事務や薬局など一部の部門だけがシステムを導入して利用していました。そのため、病院内で電子カルテシステムが利用できるように、ネットワークの整備を進める必要がありました」と同院 院長 堤 健氏は語る。
 ただ、病院では、ネットワークを分離して、電子カルテなどの医療系システムとインターネットへのアクセスを分ける必要があり、ユーザーにとっては非常に不便なことが多い。「今まで病院でPCを使用して業務にあたっていたスタッフは電子カルテシステムが入っていないPCを使用していたため、普通にインターネットに接続して、さまざまなことを調べていました。そのままの状態で電子カルテシステムが導入されると、電子カルテ端末とインターネット接続用端末を別々に置く必要があり、不満の声が上がってくることは確実でした」と同院 メディカルITイノベーション推進室 斉藤 伶哉氏(以下、斉藤氏)は説明する。

電子カルテ端末から安全にインターネット経由で情報を検索

そこで、同院ではネットワークを分離して、電子カルテシステムとインターネット接続を利用している病院へ見学に行くことにした。その病院ではジェイズ・コミュニケーションのRevoWorksが使われており、同院が目指す方向と合致していることが分かった。それを踏まえて、同院ではジェイズ・コミュニケーションニュケーションの次世代ゼロトラストブラウザ「RevoWorks ZONE」を導入することを決めた。RevoWorks ZONEは、2つの別空間であるゾーンに分けてWebを安全に利用することができ、ゾーンごとにアクセス制御を行って情報資産を保護する。(※システム図参照) また多重防御機能を備えたゾーンによりマルウェア感染のリスクも軽減する。
 これによって、医療機関では電子カルテ端末から「緑ブラウザ」でインターネット上の医療情報サイトへのアクセスに加えて、同じ端末の「赤ブラウザ」を使うことで、インターネット経由で情報検索が可能になる。万一、悪意あるサイトにアクセスしても、ブラウザを介したマルウェアの侵入を防ぐことができる。また電子カルテシステムは「赤ブラウザ」でのインターネット利用とは切り離して、「緑ブラウザ」を利用するため、患者情報などの漏えいを防ぎ、セキュリティが大きく向上する。

IT関連費用抑制の上に業務の効率化と質の高い医療を目指す

こうして、同院では2025年春頃から電子カルテシステムの導入とネットワークの整備、端末でのRevoWorks ZONE利用の準備を開始した。病院内の端末は電子カルテ用が約50台、事務用が約50台の合計100台で、電子カルテ端末はRevoWorks ZONE導入に合わせて、新しい機種を導入する。準備は順調に進んでいて、2026年4月には新しいIT環境が稼働を開始する予定だ。そこでは今まで使っていたMicrosoft 365とKintoneなどのクラウドサービスと電子カルテシステムがセキュリティを確保した上で電子カルテ端末のみで利用できるようになる。「RevoWorks ZONEを一部のユーザーがパイロット的に使っていますが、ジェイズ・コミュニケーションの担当者のサポートのレスポンスも早く、とても助かっています」(斉藤氏)。
 同院では、RevoWorks ZONEを導入することで、電子カルテ専用端末とインターネット接続用端末を物理的に分けて運用する必要がなくなる。から、IT関連の費用は今までと大きく変わらず、維持することができます。ジェイズ・コミュニケーションはサポートも手厚いので、安心して使うことができると思います」(冬澤氏)。


医療法人財団愛慈会相和病院

所在地 神奈川県相模原市緑区大島1752
開設 1980年
院長 堤 健
診療科目 内科、病床数312床の医療療養病院
https://www.sowa-hospital.or.jp/
医療法人財団愛慈会相和病院
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