の特長
独自技術のゼロトラスト領域
RevoWorks ZONEが形成する2つのゾーンは、セキュアに分離された領域内部で、安全なWebアクセスを行うための仮想空間を提供します。
「ZONE」:利用目的によって、2つのゾーンを使い分けることで、ビジネスデータを扱うSaaSアクセスと一般的なインターネットアクセスを分離することができます。
例えばZONE 1はインターネットアクセス、ZONE 2はビジネスで利用するSaaSアクセスのように定義することで、インターネットからの脅威があった場合でもSaaSに保管されるビジネスデータへの影響を極小化することが可能となります。

ゾーンセキュリティ
ZONE Security
求められるものは強固なセキュリティです。
インターネットは十分に安全とは言い難い状態であり、インターネットアクセスとビジネスデータを保管するSaaS等の情報資産を同じように扱うことは、強固なセキュリティを確保するうえでは難しい状況になっています。
ゾーンにより、ブラウザによってアクセスするWebサイトのアクセス制御が可能です。 これにより、ビジネスデータを利用するゾーンと、一般的なインターネットを利用するゾーンをセキュアに分離することが可能になります。
ゾーンのアクセス制御は、RevoWorks ZONE Gatewayで行います。
アクセス制御はWebサイト、ドメインなどで設定され、アクセス履歴も収集されます。

ゾーンセキュリティによって、ビジネスデータと一般的なインターネットアクセスを分離し、
Webサイトを利用した悪意ある脅威から、ビジネスデータの情報保護や
マルウェア等による情報収集を防止することが可能で、情報漏洩対策に有効な手段を提供します。
セキュリティリスク低減
Security Risk Reductuion

セキュリティリスクの
低減
許可されたプログラム以外の不要なプログラムはセキュリティエンジンが制御し、起動できません。
Webサイトアクセスを
コントロール
ゾーンのアクセス制御は、ZONE Gateway(オプション機能)にて制御されます。
ファイルのセキュリティを
チェックする豊富なオプション
動作環境について
RevoWorks ZONEでは、利用するPCにクライアントが必要です。
Windows11 23H2以降
CPU:Intel Core i3(第6世代)相当以上
メモリ:8GB以上を推奨
SSD/HDD:10GB以上の空き容量
RevoWorks ZONE HUB
最小動作環境
RevoWorks ZONEを構成するサーバー群は、下記性能・OSが搭載可能なサーバーを構築する必要があります。
Ubuntu 24-04 LTS
CPU:Intel Xeon 8 core 3GHz相当以上
メモリ:16GB以上を推奨
SSD/HDD:250GB以上の空き容量

- RevoWorks ZONEサーバー群を冗長化構成とする場合は、HUBならびにGatewayを搭載するサーバーが3台以上必要になります。